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アジアの子どもたちのオンライン文化祭

音楽

概要説明

これまでサントリーホールなどで開催してきたコンサート『チャイルド・エイド・アジア(CAA)』と同じように、オーディションを勝ち抜いた日本の子どもと海外の子どものコラボレーション。シンガポール、マレーシア、インドネシア、タイ、スリランカ、日本の子どもたちが共演。CAAのテーマ曲「輝く明日へ」を加えて、計4曲をお届けします。音楽監督はCAA「卒業生」の北村明日人が務めました。

楽曲紹介

カノン

作曲:ヨハン・パッヘルベル
編曲:北村明日人
演奏:CHIJ Kellock String Ensemble (シンガポール、Abigail Lau、Kishea Chua、Maya Go、Larissa Lim、Janelle Tan、Janaelia Shim、Tara Neo Lai、Marissa Wong)、Goh Wen Chih(マレーシア)、Ariel Judarta(インドネシア)、ドゥアラ・アディ、赤司琴子、山本栞路(日本)

作詞・作曲:不詳
編曲:北村明日人
歌:Mishane Nimneth(スリランカ)、大野夢音、大嶽かずき、鋪野桃香、小池波、根岸実央(日本)
演奏:Fakhri Pratama(インドネシア)、赤司結子、赤司琴子、ドゥアラ・サイラス(日本)

「チャイルド・エイド・アジア」オリジナル曲

「風」は本フェスティバル開催にあたり、8小節あるいは16小節のメロディーを公募し、その中から選ばれた4つの旋律をもとに作曲されたオリジナル作品。
メロディ創作:北山櫻子、高橋陽詩、藤田ひとみ、美野羽希(日本)
編曲:北村明日人
演奏:Goh Wen Chih(マレーシア)、Yuqiao Chen(中国出身、タイ在住)、赤司結子、ドゥアラ・アディ、鈴木義了(日本)

輝く明日へ〜チャイルド・エイド・アジア テーマ曲(2019年録音)

作曲:八幡茂
作詞:宮本泉、Brian Magrudar
歌:CHIJ Kellock Primary School Choir(シンガポール)、チャイルド・エイド・アジアOG・OB(日本)

出演者紹介

質問
答え

日本

赤司 結子

Yuiko Akashi (16)
フルート


① 他のメンバーと一緒に練習したり聴き合えないなかで、どうしたらお互いの楽器の存在や演奏を尊重することができるか、また自分の音がその中に共鳴する音楽の一部になれるかを想像しながら練習しました。
② 世界中の人々がコロナ禍で逆境に立たされた中でも、音楽が国境を超えて私達を結びつけてくれる素晴らしいものであること、皆が心を込めて希望や笑顔を届けたいという気持ちで演奏したことを伝えたいです。
③ 情景や自分の気持ちを、音色という言葉以外のもので表現できる喜びを感じます。

日本

赤司 琴子

Kotoko Akashi (13)
バイオリン


① 対面では、アイコンタクトや息使いで互いを感じながら演奏できますが、オンラインの録画は自分ひとりなので、テンポを守り、他の楽器はいまどんなフレーズを演奏しているのかを意識して演奏しました。
② 世界中の仲間とオンラインを通じて合奏することで、コロナ禍の中でも音楽を通じて互いに心を通わす事が出来ました。困難な時期を皆で乗り越えていこう!というメッセージになればうれしいです。
③ 曲から感じること、自分の気持ちをバイオリンの音色で表現でき楽しいです。

日本

大野 夢音

Yurara Ono (16)
ボーカル


① 私が歌った「雪」は、地声では高く、裏声では低いので、ミックスボイスに挑戦しました。また、今回はオンラインでしたが、他の人とのハーモニーを想像しながら歌いました。
② 日本の伝統や、きれいな景色を、この曲を通して色んな国の人に伝えられたらいいなと思っています。
③ 私はミュージカルが好きなので、童謡は普段あまり歌う事がないのですが、美しい冬の景色や、犬と遊んで楽しかったことなどを思い浮かべながら、少し懐かしい気持ちになりました。

日本

鈴木 義了

Yoshiaki Suzuki
フルート


① 和音感を意識して演奏することを心掛けました
② 音楽は国を超えてもどんな方法でも伝えられるということです!
③ みんなの演奏と合わさったときにどんな音楽になるのかなと思いながら演奏していました

日本

ドゥアラ アディ

Addy Duarah (9)
バイオリン


① ぼくがえんそうした2曲は、バロック時代の「カノン」、オリジナル曲の「風」と、それぞれ時代や曲調がぜんぜん違うので、弾き方を変えるようにしました。
② ぼくは自分の得意な楽器をひいて、他の国の知らない人といっしょにがっそうして曲を仕上げることがとても楽しいことだと伝えたいです。
③ ぼくはバイオリンをひく時、まちがえないようにひこうとして、少しきんちょうしていました。他のパートの人はどんなふうにひくかな?とか考えながらひきました。

日本

ドゥアラ サイラス

Sylas Duarah (12)


① 普段は箏曲の楽譜を読んでお箏を弾いているので、今回は西洋の楽譜を見て弾くのがむずかしかったです。他のパートになるべくついていけるようにがんばりました。
② 楽器を演奏する楽しさや、楽器を通して他の国の人たちと交流できることのうれしさを伝えたいです。COVID-19の拡大によって人と人が直接会えなくなった期間でも、動画とかの方法で画面を通して合奏ができて良かったです。
③ 演奏している時は、きれいな音が出ますようにと願って弾いています。他の国の演奏者が弾いている他のパートの人の音と重なって曲に仕上がった時に、どんな風になるか想像しました。

日本

山本 栞路

Kanchi Yamamoto
チェロ


① パッヘルベルのカノンはチェロは同じモティーフを弾き続けますが、各パートの旋律も心で歌いながらフレーズによって弾き方を変えました。
② オンラインを通して、私達は音楽で繫がり感動を共有できるというメッセージを込めて演奏しました。一歩踏み出す勇気、夢に向かって頑張る力などを音楽を通して伝えられたらと思います。
③ 今回は、演奏する皆さんと実際に顔を合わせて音楽を奏でているイメージで弾いていました。

シンガポール

ダブルカルテット

CHIJ Kellock

① 演奏の際は、ミスを最小限にすることに努めました。何度も練習して、完璧を目指した。また、アンサンブルの仲間と協力して作品をまとめ、お互いに協力し合いながら、全体として演奏することに努めました。
② パンデミックに陥っていても、音楽でひとつになれるということを聴いている人に知ってもらいたいです。
③ 今回、仲間と一緒に『Canon in D』全体を演奏する機会を得たことに感謝しています。

Abigail Lau

① 暗譜に励みました。
② 作品をまとめるには、チームワークが大切だということを伝えたいです。
③ 音楽に合わせてすべての感情を流すので、リラックスした気分になります。

Larissa Lim

① イントネーションをがんばりました。
② 自分の音楽に対する情熱を伝えて、楽器をやりたいと思う人が増えるようにしたいです。
③ 自分の学校の代表としてチャイルドエイドに参加できたことを誇りに思うし、嬉しく思います。

Maya Go

① 曲の中で改善しなければならない部分がいくつかあり、そのほとんどがリズムやイントネーションでした。文字通り毎日練習して、本番で一番聴かれる部分を重点的に練習しました。
② ケロックを卒業する年に演奏する曲なので、演奏はサヨナラソング的な意味合いが強いと思います。この曲を聴いた人が、ケロックの一員であることを実感してもらえたらと思います。
③ 緊張して、ドキドキします。ただ楽しむだけでなく、聴衆に作品を理解してもらいたいです。緊張するのは、この曲が悪い音にならないようにしたいからです。しかし、完璧にしたいわけでもありません。完璧な作品というのは、時につまらないものです。小さなミスが作品をより良いものにするのです。

Janelle Tan

① 曲と指使いをがんばりました。
② 何でもかんでも自分で綺麗に弾けるわけではないこと。
③ 緊張し、またワクワクもします。

Janaelia Shim

① リズム感を大切にし、努力を怠りませんでした。
② 音楽が好きで、友達と楽しく演奏したことを伝えたいです。
③ 友達と一緒に良い演奏をすることができ、わくわくした気持ちになりました。

Marissa Wong

① 今回の演奏では、イントネーションに力を入れました。
② この曲、カノン・イン・Dの幸福感を伝え、共有したいです。
③ この曲を演奏していると、楽しい気持ちになります。

Kishea Chua

① イントネーションと、ヴァイオリンI(アビゲイル)と息を合わせて演奏することに力を入れました。
② チャイルドエイドのためだけでなく、みんなで集まってこの曲を演奏するなど、いろいろな形で音楽を楽しみ、作ることができることを伝えたい。
③ 怖いと思っていたけれど、一人じゃないとわかって自信がついた。

マレーシア

Goh Wen Chih

(22)
チェロ
CAA Alumnus


① 演奏のための練習では、常に音楽に合わせてリズムの正確さを練習し、音楽に合わせて最も美しい音を出すように心がけました。
② 本番では、観客が心地よく音楽を楽しめるように、音楽家だけでなく、音楽を聴く人たちにもわかるようなストーリーを伝えたいと思いました。
③ 参加しているみんなと一緒に演奏できて、とても幸せでした。

インドネシア

Ariel JUDARTA

(21)
ヴィオラ
CAA@Indonesia Alumnus


① オンライン演奏と映像の収録を行うことが、最も困難なことでした。もともと合奏のために作られた曲なので、他の楽器に溶け込むようにしながらサンプルの音を聴くのが難しいですね。
② 音楽は文化や言語の壁を越えた世界共通語です。誰もが理解できる美しい言語だと思います。
③ 「ChildAid Asia 2022」に、才能あるミュージシャンたちと一緒に参加できることに興奮を覚えます。

インドネシア

Fakhri PRATAMA

(21)
バイオリン
CAA@Indonesia Alumnus


① ヴァイオリン。
② コラボレーションは、アーティストにとって常に新しく新鮮に見える方法であり、また、音楽性を豊かにするために、お互いの視点を理解する方法だと思います。
③ 今まで知らなかった多くの人とコラボレーションができるので、とてもわくわくしています。また、才能あるミュージシャンとのコラボレーションはとても光栄なことでした。

タイ

Yuqiao Chen

(14)
ピアノ


① オンラインで他の人と一緒に音楽を作り、自分のパートだけを録音するというのは、私にとってとても新鮮な体験でした。音楽制作の視野が広がり、その多様性を実感しました。
② 私が演奏した曲は「風」です。ある場所から別の場所へ移動し、平和や愛、温もりをもたらし合う風を表現したいと思いました。音楽と同じように国境はないのです。
③ 演奏している時、他の人と協力して音楽を共有する素晴らしい機会を与えていただき、とても幸運だと思いました。

スリランカ

Mishane Nimneth

(10)
ボーカル


① 僕にとって新しい言語なので、言語の勉強に励みました。発音をがんばりました。
② 新しい言語でこのような歌を歌うのは楽しいということを伝えたいです。
③ 歌っている時は、とても熱中して楽しい気持ちになりました。

日本

大嶽 かずき

Kazuki Otake (11)
ボーカル

日本

鋪野 桃香

Momoka Shikino (13)
ボーカル

日本

小池 波

Nami Oike (9)
ボーカル

日本

根岸 実央

Mio Negishi (11)
ボーカル

北村 明日人
(音楽監督)

ショパン国際ピアノコンクール in Asia アジア大会金賞、東京音楽コンクールピアノ部門第2位他。東京フィルハーモニー交響楽団、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団等と共演。東京芸術大学大学院音楽研究科修士課程に在籍。

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